移住体験記④　 RUN供in五條に参加してきました

こんにちは。木村です。
10月1日(日)にRUN供in五條に参加してきました。

RUN供とは認知症の人や家族、支援者、一般の人が少しずつリレーをしながら一つのタスキをつなぎゴールを目指すイベントです。「認知症になっても安心して暮らしていける街」を作るためには、地域に暮らし人たちがお互いを知り、同じビジョンを描きながらつながり合うことから始まると考え、このイベントが始まったそうです。
今年で5年目のイベントで、7月に北海道を出発し、11月に沖縄にてゴールとなります。

私の五條の友人が認知症になっても安心して暮らせる街を目指して動いていて、今回のイベントもその友人から招待していただきました。
スタッフ、参加者は皆、オレンジ色のTシャツを着て街中を走り、相当目立っていましたね。

我々がオレンジ色のTシャツを着て街中を走ることでRUN供を知ってもらい、RUN供運営者が目指す「認知症になっても安心して暮らしていける街」つくりに賛同してもらうことが目的です。

私たち若者チームは花咲寮から祥水園までの約3.6kmを走りました。
多くの方から頑張れと声援を送られながら走る3.6kmはとても気持ちが良く初めての経験でした。

私たちが走ったことで、少しでも多くの人が認知症について考えるきっかけになっていれば嬉しいです。

これからも福祉的なイベントにも積極的に参加していきます！