同志社大学の学生約20名が昨年に引き続き今年も五條に訪れました

同志社大学の学生約20名が昨年に引き続き今年も五條に訪れました

2017年7月3日 | カテゴリ: 活動報告
奈良県五條市に同社者大学の学生がフィールドワークを目的に訪れました。都市部の感性を持つ学生と地方がうまく関わっていくことで新たな価値の発見が期待できます。

6月8日(水)に同志社大学商学部の関智宏准教授とゼミ生約20名が、昨年に引き続きフィールドワークを目的に五條市に訪問されました。

今回の訪問は昨年訪れたゼミ生の後輩達で、初めて五條市へ訪れた人ばかりです。五條市の新町通に足を踏み入れた生徒の一部からは、「江戸時代にタイムトリップしたような景色です」という嬉しいお言葉をいただきました。新町通は重伝建に指定されていて、都会には無いような非日常空間があります。五條市民にとっては当たり前の景色ですが、都市部の人からすると綺麗で価値のある景色になります。地方にはそういう埋もれた価値が無数に存在するので、うまく生かしていくことが今後の地方にとっては重要です。

また、弊社の木村がゼミ生の前で五條市と弊社の活動についての話を講義形式で行いました。生徒達は真剣な眼差しで話を聞き、ゼミ生として五條市に貢献できることはないかを考えていました。弊社と関准教授とゼミ生で連携して五條市盛り上げていく活動を目論んでいます。
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その後、街の散策を経て、懇親会を行いました。NPO法人大和社中のメンバー、元市役所職員、関准教授、ゼミ生合わせて24名が集まり、様々な意見交換が行われました。
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短い時間ではありましたが、地元住民と都市部の若い世代の意見交換ができ、
新たな取り組みが期待できる1日となりました。